【妊娠時・産褥期に大活躍の骨盤支持ベルト】
妊娠中は、出産に向けて骨盤を開かせる準備が始まり、出産後は広がった骨盤を正常な位置に戻すため、ベルトでの骨盤サポートは必要不可欠です。
妊娠中は腰痛に悩む方、産後は早く体型を戻したいママも多いのではないでしょうか。
最近は骨盤ベルトもたくさんの種類がありますが、当院は長く愛用でき、使いやすいフィジオマットをオススメします。
妊娠出産で負担のかかる骨盤を支持し、ペリネ(☆1)を保護するベルトです。
自分のペリネの力で臓器を支えられるのは理想ですが、お腹が大きくなり姿勢のバランスが変化する妊娠中や
身体やペリネが回復する産後には、特にベルトというペリネを助けるグッズを使って「ペリネを守ること」も大切なことです。
妊娠産後だけでなく、立ち仕事の多い方や重い荷物を運搬する方にもおすすめです。
実はスポーツをするときにはペリネに負担がかかりやすいので、スポーツをする方にも使っていただけます。
男性にもペリネの問題はあるものなので、女性のためだけのベルトではないんですよ。
【当院ではガスケ・アプローチ(☆2)を取り入れています】
☆1.ペリネ(perinee)とは・・・
ペリネ(perinee)とは、子宮や膀胱、直腸などの臓器が下に落ちないように支えている骨盤周りの筋肉「骨盤底筋群」を含めた会陰部全体の総称がペリネ。
語源はギリシャ語の「周辺peri−神殿naos」。
直訳すると「神殿の周り」!
ペリネは、女性にとってとても重要なんです!
☆2.ガスケ・アプローチとは
フランス人医師ガスケ先生が構築した「ペリネを保護するための姿勢と呼吸からのアプローチ」のこと。
姿勢を正して正しい呼吸を行い、ペリネにダメージを与えない身体の動かし方を実践することで、ペリネを守ることができます。
妊娠・出産はペリネに負担がかかりやすいものですが、【ペリネを守るお産】を当院では実践しています。
女性のペリネは男性に比べて弱いもの。
日常生活では座ったり立っているだけでも、ペリネに内蔵の重力がかかってしまうもの。
女性が一生を通してペリネを守ることが大切だと、ガスケ先生は言っています。
フィジオマットの特徴・・・
・可動性の為、血管を圧迫しない
・衣服の上から装着できる
・骨盤を支え、背筋や腹筋のインナーマッスルが鍛えられる
快適さを重視したPhysiomat社の骨盤ベルトは、個々の体形に合わせて選べるように2種類の幅のベルトをご用意しました。
フランス製
●コンフォートタイプ:サイズ■長さ約119.5cm×幅約8cm
素材■材質ポリアミド・ポリエステル・ゴム
(ベルト幅が広いため、妊娠期・産褥期の方におすすめです)
●トニックタイプ:サイズ■長さ約119.5cm×幅約5cm
素材■材質ポリアミド・ポリエステル・ゴム
(ベルト幅が狭いため、スポーツをされる方・細身の方におすすめです)
●対象:妊娠後期まで装着可能です。
分娩後は最低でも産後21日間の装着をおすすめします。
●お手入れ方法:ぬるま湯(30℃程度)で、手洗いして下さい。
●着用方法
1.サポートベルト(青)を外し、両端を持ちベルト中央を仙骨に当てます。
2.骨盤の周りに水平に巻きます。
(心地よいと感じる程度にややきつめに巻く)
3.前方:ベルト下縁を恥骨結合上縁に合わせます。
4.側方:大腿と骨盤の間(股関節)を通すようにします。
(左右は大腿と骨盤の間(股関節)、足を横に上げるとくぼみができる部分がベルトの下端となる)
5.サポートベルト(青)を左右に軽く引っ張りながら、自分の骨盤周りにフィットさせ、土台のベルトに固定します。
《動画》
《http://www.dailymotion.com/video/x9r2zm_ceinture-physiomat_lifestyle》 フランス語
●注意
立った姿勢でのペリネを守るベルトです。もし、座った際にベルトが苦しければ、外すか緩めるかしてください。
そのためにも、衣服の上からの装着をお勧めします。
骨盤を締めつけるベルトではありませんので、ご自分の心地よい程度に装着してください。
【ikuryo shop】TOPページの
Q&Aにも詳細が載っておりますので、ご覧下さい。
配送サイズ:1個=60サイズでお送りします。
【お客様の声】
今までは有名なベルトを使っていました。
こちらは薄いので着けていることがバレません。
しめつけも心地よいです。